遺品の力

2019年09月24日カテゴリー : ご利用事例タグ :

おはようございます。
徳島ライフパートナーズです。

本日は少し趣向を変えて、
遺品の使い道のちょっといい話をお届けいたします。
竹西寛子さんの『蘭』という短篇小説には、
ちょっとすてきな遺品の登場するシーンがあります。
今とは違って物が少なかった戦時中、
父親と息子が葬儀に出席した帰りの車中でのことです。
治療中の歯の詰め物が取れて、歯が痛み出した息子に、
『まだ痛むか?』
と、父親は聞き、
手にしていた扇子を開き、縦に引き裂きます。
薄い骨の一本を折り取って、さらに細く引き裂き、
「少し大きいが、これを楊枝の代わりにして」
と言って、息子に差し出します。
その扇子は亡くなった祖父の形見で、
父親がいつも持ち歩いているのを息子は知っていました。
この即席の楊枝のおかげで、
歯の痛みは熱が引くようにやわらいでいった。
父祖三代に渡る、父が子を、子が父を思う気持ちが、
一本の扇子の消長に凝縮されております。
葬儀からのあわただい流れさの中で、
ついついないがしろにしてしまいがちな遺品整理。
徳島ライフパートナーズでは、
遺品整理を通じての、
家族の絆の再発見をお手伝いさせて頂きます。

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