遺品整理現場での心構え

2019年03月18日カテゴリー : ご利用事例タグ :

おはようございます。
徳島ライフパートナーズです。

遺品整理の現場ではよくあることなのですが、
お電話では気さくで人当たりの良かったご依頼主様が、
実際にお伺いしてみるとひどくぶっきら棒で、
つっけんどんなご様子で困惑することがございます。。
それは、改めて第三者を通じて故人の死を再確認させられた
動揺からくるものですから、遺品整理が終わった時には笑顔に
して差し上げるのが、私共の務めだと思っております。
急な旅立ちだったようで、ご遺族はまだ動揺を隠せないようでした。
緊張感の立ち込める空気の中、粛々と作業を進めていくと、
「おやじって、釣り下手だったよな」
ご親族からのひょんな一言で、一気に場が和むと
故人の思い出話が咲き乱れました。
主役はあくまで故人ですので、私共のスタンスとしては、
目立たず・丁寧に・邪魔にならないことです。

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